広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

0000482318.jpg

活動の主旨と主な内容月次活動報告 ≫ 10月活動報告 ≫

活動報告

10月活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:10月11日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:6人
 当日の様子:
 初参加の方が1人。数日前に傾聴に来られた方が分かち合いにも参加したいと来られた

 有職男性が多く、職場復帰のこと、職場での仲間との折り合いのむずかしさを語られた。
 今月から、うつを克服しつつある当事者がスタッフとして参加するようになった。
  軽食会:かぼちゃのケーキ、参加者の差し入れのお菓子など。

 ≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:10月17日(土)
 場 所 :日本キリスト 教団 広島教会
 参加人数:6人
 当日の様子:
 初参加の人はなく、なごやかな雰囲気で、家族の自死について、受け止められないなりに
 すごしてきた日々の話をした。

 軽食会:かぼちゃのケーキ、差し入れのお菓子、フルーツ
 
 
≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:25日   来訪者:76人 個室傾聴回数:16回 占い、整体:22回 昼食提供数:106食

※来訪者の数は食事のある月・木・金を中心に3~4人と安定してきた。スタッフの動きも落ち着きが出て、それぞれの役割分担が円滑に進むようになった。
 新しいスタッフが2人参加し、総勢20人がそれぞれの都合に合わせて参加できるようになった。
 10月31日に、発達障害や引きこもりなど、困難を抱える子どもを持つ親を対象とした「子どもの向き合い方」勉強会を開き、スタッフも含め、11人の参加があった。
 講師と参加者の距離が近く、一方的に話を聞くだけでなく、会話をしながら進行した。
 2部では、分かち合い形式をとったため、参加者もスタッフも交え、それぞれの想いや意見なども交換することができた。

2015年12月07日 19:11