広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動の主旨と主な内容 ≫ 月次活動報告

活動報告

7月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:7月10日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:14人
 当日の様子:

 スタッフも含め14人、初めての方も4人と、多くの参加者があった。
 男女に分かれて分かち合いを行い、女性は米山が、男性はスタッフが進行を行った。

 女性のグループでは、障害のある家族に対する自分自身の理不尽な思いを吐き出したいと参加した方、
 自分の状態を、どうしてもふがいなく感じてしまう、と悩む方などいろいろな話が出た。
 男性のグループでは、主に仕事や職場との関係で悩む人、退職を決意したが今後に不安がある人などの話が
 主だった。
 
 軽食会:桃のゼリー、参加者の差し入れのお菓子

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:7月16日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:10人
 当日の様子:
 久しぶりに参加してくださった方3人、初参加1人を含め、大人数の分かち合いになった。
 普段の生活で接する、職場の人や親族には、自死遺族としての想いをうまく話せないし、
 周りも聞き方がわからない。
 分かち合いに参加すると、その想いがわかってくれる人だけの話し合いなのでほっとする、という話、
 だからこそ、「この場があって、ここで話せる」ことを糧に日常生活をがんばれる、という話がでた。
 「起きてしまった過去に目を向けずに、前向きに、将来に目を向けてがんばろうと思うが、できない」
 という方の話から 大切な人が存在した過去の想い出を、これからの人生でどのように大切にしていくか、
 という話題でそれぞれが話をした。

 軽食会:ビシソワーズ(冷たいジャガイモのスープ)、パン

≪こころのともしび 活動実績≫

開所日:24日 来訪者:95人 個室傾聴回数(占い相談含む):50回 体の癒し:21回 昼食提供数:118食

※梅雨明けとともに、来訪者の数が多くなり、毎日4~5人、多い日には7~8人の来訪があった。
 ※たくさんの方が訪れてくださるのはたいへんありがたい一方で、スタッフが同時にすべての方に対応できないジレンマも感じた。
※初めは傾聴でゆっくりとお話しをし、その後、体の癒しや昼食時の団欒などに参加して
「居場所を実感した」方も改めて増えてきた。
 これからも、スタッフや、よく来る来訪者の方同士での語らいの機会を増やしていきたい。

≪精神科医による「こころの健康相談」≫

7月31日に「メンタルホスピタルかまくら山」の名誉院長 渡邊直樹先生による
「こころの健康相談」を行い、11組14人の方が相談に来られた。
回を追うごとに依頼者が増え、また、相談終了直後に次回を予約して帰る方も増えたため、
リピーターが8割を超えるようになった。

先生も、継続的な相談支援を意識され、次回(9月25日)までに日々の出来事と心の状態を日記にするように
相談者に言われていた。前回から今回の間に、日記を記していた方は、日々の心の変化について
具体的に先生からコメントをいただき、「目を開かれたようだ」と喜んでおられた。

 

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