広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動の主旨と主な内容 ≫ 月次活動報告

活動報告

9月の活動報告

≪自死問題フォーラム≫

9月17日、広島弁護士会館にて開催した。120席がほぼ埋まる盛況だった。

一部の基調講演「白浜レスキューネットワーク代表」藤藪先生のお話しは、
自殺未遂者救済・生活自立支援で力を発揮している方でありながら、
話の中心は、自分が失敗したこと、思い通りにいかないこと、救えなかった命の話もあり、
「1人の人間」藤藪氏の理想と使命感とともに、挫折の経験や、現在の葛藤など
心のこもった、裃を着ない話であり、感動tと涙を呼ぶものであった。

二部の「当事者発表」は、自死遺族2人、精神障害者1人、精神障害者の親2人、
生活困窮者支援者1人がそれぞれ20分ずつ、自らの苦悩と切々とした思いを語った。
胸にためた多くの想いを語るのに、全く時間がたりないほどであったが、
当事者自らが語ったことは、来場した方に大きな衝撃と同時に共感につながるものであった。

三部で分かち合いを行ったが、1時間では足らず、話をもっとしたい方がいたのでは、と
悔やまれた。

フォーラムについての詳細はブログにもあります
http://chiisanaippo.com/blog.html


≪精神科医による「こころの健康相談」≫

9月25日に「メンタルホスピタルかまくら山」の名誉院長 渡邊直樹先生による
「こころの健康相談」を行い、8人の方が相談に来られた。
回を追うごとに依頼者が増え、また、相談終了直後に次回を予約して帰る方も増えたため、
リピーターが8割を超えるようになった。

先生も同じ人の相談を複数回重ねるごとに、指導や助言も具体的な形になって、私たちにも、具体的にできることについて指導をしてくださった。

今回は渡邉先生と一緒にNPO法人安芸ソーシャルサポートの会の日比代表が来られ、先生の相談の前後に、積極的に相談者に語りかけ、親身に助言をして下さった。
長い時間お話しをして、「とても参考になった」と喜ばれる方も多かった。

≪こころのともしび 活動実績≫

開所日:18日 来訪者:87人 個室傾聴回数(占い相談含む):34回 体の癒し:27回 昼食提供数:138食

※新しい方の訪れが多い月だった。傾聴から入り、お話しをしたうえで、食事や体のいやし
 も経験して、明るい顔になっていく方を見ると、スタッフも安堵し、また気軽に立ち寄って
 ほしいと願うようになる。
 大きく構えるのでなく、ちょっと人とふれあいたいな、くらいの気持ちで来る日もあってほしいと思った。


2016年10月05日 20:21 |コメント|

8月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:8月14日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:10人
 当日の様子:

 スタッフも交え、10人の分かち合いになった。
 初参加の方から、「死にたい気持ちとどう向き合うか」という悩みでしばらく話し合った。
 また、強迫性障害のこと、過去の辛い経験のフラッシュバックのことなど、
 困っていたり辛さを感じる症状をお互いに共有し、アドバイスをしあう様子があった。
 軽食会では和やかな雰囲気で各々が雑談をしていた。
 
 軽食会:ビシソワーズ、パン、桃

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:8月20日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:8人
 当日の様子:
 初参加の方を含め、若い女性が4人。
 県内他市から参加した方が、地元で分かち合いをしたいと希望を言われ、
 広島が遠くてなかなか足が向かない方面の方にとって、別の都市で会が始まるのは
 大歓迎であり、始めは「小さな一歩」の福山支部として始めたらどうかと、アドバイスをした。
 いろいろな下準備を始め、来年早々には立ち上げたいと思う。

 軽食会:桃のゼリー、参加者からのおみやげのお菓子

≪こころのともしび 活動実績≫

開所日:23日 来訪者:86人 個室傾聴回数(占い相談含む):23回 体の癒し:27回 昼食提供数:125食

※夏休みも設けたが、多くの方が来られ、にぎやかな日もあれば、2~3人の方々とゆっくり
時間をかけてお話しをする余裕のある日もあった。
だんだんと曜日ごとに行うことによってファンができたり、好きな雰囲気の曜日を選んで来られる方も増えてきている。

 

2016年08月22日 19:07 |コメント|

7月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:7月10日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:14人
 当日の様子:

 スタッフも含め14人、初めての方も4人と、多くの参加者があった。
 男女に分かれて分かち合いを行い、女性は米山が、男性はスタッフが進行を行った。

 女性のグループでは、障害のある家族に対する自分自身の理不尽な思いを吐き出したいと参加した方、
 自分の状態を、どうしてもふがいなく感じてしまう、と悩む方などいろいろな話が出た。
 男性のグループでは、主に仕事や職場との関係で悩む人、退職を決意したが今後に不安がある人などの話が
 主だった。
 
 軽食会:桃のゼリー、参加者の差し入れのお菓子

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:7月16日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:10人
 当日の様子:
 久しぶりに参加してくださった方3人、初参加1人を含め、大人数の分かち合いになった。
 普段の生活で接する、職場の人や親族には、自死遺族としての想いをうまく話せないし、
 周りも聞き方がわからない。
 分かち合いに参加すると、その想いがわかってくれる人だけの話し合いなのでほっとする、という話、
 だからこそ、「この場があって、ここで話せる」ことを糧に日常生活をがんばれる、という話がでた。
 「起きてしまった過去に目を向けずに、前向きに、将来に目を向けてがんばろうと思うが、できない」
 という方の話から 大切な人が存在した過去の想い出を、これからの人生でどのように大切にしていくか、
 という話題でそれぞれが話をした。

 軽食会:ビシソワーズ(冷たいジャガイモのスープ)、パン

≪こころのともしび 活動実績≫

開所日:24日 来訪者:95人 個室傾聴回数(占い相談含む):50回 体の癒し:21回 昼食提供数:118食

※梅雨明けとともに、来訪者の数が多くなり、毎日4~5人、多い日には7~8人の来訪があった。
 ※たくさんの方が訪れてくださるのはたいへんありがたい一方で、スタッフが同時にすべての方に対応できないジレンマも感じた。
※初めは傾聴でゆっくりとお話しをし、その後、体の癒しや昼食時の団欒などに参加して
「居場所を実感した」方も改めて増えてきた。
 これからも、スタッフや、よく来る来訪者の方同士での語らいの機会を増やしていきたい。

≪精神科医による「こころの健康相談」≫

7月31日に「メンタルホスピタルかまくら山」の名誉院長 渡邊直樹先生による
「こころの健康相談」を行い、11組14人の方が相談に来られた。
回を追うごとに依頼者が増え、また、相談終了直後に次回を予約して帰る方も増えたため、
リピーターが8割を超えるようになった。

先生も、継続的な相談支援を意識され、次回(9月25日)までに日々の出来事と心の状態を日記にするように
相談者に言われていた。前回から今回の間に、日記を記していた方は、日々の心の変化について
具体的に先生からコメントをいただき、「目を開かれたようだ」と喜んでおられた。

2016年07月18日 12:33 |コメント|

6月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:6月12日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:6人
 当日の様子:

 スタッフも含め6人参加。初めての方が1人来られ、引きこもりで医者にもかかろうとしない
家族に、どのように対していったらいいかを悩んでいた。
 他の参加者は、当事者経験の立場から、自分だったら「家族にしてほしいこと、してほしくないこと」
 を語り、今回の分かち合いの話題の中心となった。

 また、精神科病院の、「薬に頼らず、認知や行動を変えることでうつが改善する」 治療法
 のレジュメ資料をもとに、この治療法についてのそれぞれの想いや意見を交わした。

 軽食会:かぼちゃとバナナのケーキ

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:6月19日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:6人
 当日の様子:
 複数回来ている方同士で、肩の凝らない話し合いになった。
 途中、1人の方が「夜と霧」 の感想をお話しになったところから、極限の状態で「生きる希望」を
 持つことについて、それぞれの考えを話し合う時間になった。

 毎月この回を開くことに時々迷いを感じるが、よく来られる方から「月に1回のこの会で話すことが、
 心の救いになっている」と言われ、場の灯りをともし続けることの使命を改めて感じた。

 軽食会:紅茶ゼリーのフルーツソースかけ

≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:22日 来訪者:59人 個室傾聴回数(占い相談含む):27回 体の癒し:16回 昼食提供数:119食

※雨の日が多く、来る予定だった方がキャンセルになることも多かった。

※来訪者がだんだん馴染んできて、受け身から、自分のできることや、やってみたいことを通じて
 参加するケースが出てきた。また、来訪者同士の語り合いやはげましも見られるようになり、
 「ピア・サポート」のいい形ができつつあると思われた。
 

2016年07月11日 15:58 |コメント|

5月の活動

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:5月8日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:10人
 当日の様子:
 スタッフも含め10人参加。初めての方が4人。職場や家族とのかかわりの難しさの話が中心になった。
 参加者の中で「自分以外の人(家族、友人、同僚)が自分の話を聴いてくれない、わかってくれない、という憤りや悲しさは、
 そもそも相手に対する『期待値』が高すぎ、現実とのギャップが大きいからだ」と前回の分かち合いで言われたことが忘れられない」
 と感慨深く語っていた。
 初参加の人も、積極的に自分の悩みや問いかけを発言していた。

 軽食会:冷やし白玉ぜんざい

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:5月21日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:4人
 当日の様子:
 久しぶりに参加した人が1人。
 よく参加する人だけで、気心が知れているメンバーだったので、学生スタッフの就職活動の話を聞いたり、近況をざっくばらんに話しあった。
 肩に力の入らない集まりになった。

 軽食会:冷製かぼちゃのケーキ

≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:22日 来訪者:81人 個室傾聴回数(占い相談含む):34回 体の癒し:8回 昼食提供数:98食

※GW中の5日間を休みにしたため、活動日数は他の月より少なかったが、来訪者数はほぼ変わらなかった。
 定期的に傾聴や占いを受ける人が増えてきた。
※29日に渡邉医師の「心の健康相談」を行った。朝10時から17時まで、11人の人が順番に30分~60分程度の個別面接を受けた。
 渡邊先生は、ほとんど休みなしで対応してくださった。多くの方が満足して帰られ、次回の予約をして帰る人も多かった。
 

2016年06月08日 15:08 |コメント|

4月活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:3月8日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:9人
 当日の様子:
 スタッフも含め9人参加。今回は、初めに自分自身のことを語った後、1つの相談ケースについて
 全員が「自分だったらどうするか」を考え、語り合った。
 同じ悩みを持つ人に助言することをイメージしたためか、前向きな意見が多く見られた。
 会の後、「実は自分も同じような立場にある。他人事とは思えなかった」と言う方もあり、
 他人のケースについて客観的な思考で考えることが、実は自分自身への冷静な振り返り
になっている、
 という効果を実感した。

 軽食会:スコーン、野菜のスープ、果物

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:4月16日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:4人
 当日の様子:
 初参加の人が1人。
 こじんまりとした会になったが、数年前に別の分かち合いでスタッフと同席していた方が参加され、
 年月を経て再会したことでお互いの変わった点、変わらなかった点などを語り合い、
 感慨深い再会になった。

 軽食会:スコーン、レンズマメのカレースープ、果物

≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:23日 来訪者:84人 個室傾聴回数(占い相談含む):23回 体の癒し:16回 昼食提供数:105食

※仕事に悩みをかかえて休職中の方がひんぱんに来られるケースが見られた。
  何度か顔を合わせるうちに、利用者同士がお互いの仕事観や人生観などを深く語りあう光景も多くなった。
  初回傾聴に来られた方が、2度目は、占いを受けながら将来には明るい展望が見られることや、
もともと本人が持つ、優れた点などに気づき、元気になって帰られることが多くなった。
 根拠がなくても不安が強い方は特に、温かく迎えられ、自らを励ますきっかけが与えられることが大きな救いになることがうかがえた。

2016年05月11日 20:21 |コメント|

平成27年度「こころのともしび」年間活動報告

6月21日に活動を開始した 常設型傾聴スペース「こころのともしび」は3月末までに
延べ235日活動し、延べ640人の方をお迎えしました。
個室傾聴回数156回、昼食提供食数917回、体の癒しや占いなどの専門相談198人。

「ちりも積もれば山となる」のたとえのごとく、毎日の地道な活動も日々重なると大きな成果となることを実感しました。

これも20人を超えるスタッフの力の集積のおかげであり、日々来られる利用者のおかげと感謝します。

今後も、まず、スタッフ全員のスキルの向上、来られた方に対する「絶えないおもてなしの姿勢」など、
基本姿勢の継続を緊張感を持って維持していくことを大切にします。
また、今年度の活動で新たに見えてきた課題、中でも、「こころのともしび」に来ることができない、
真に一番苦しんでいる方への支援も(アウトリーチや電話相談など)検討していきたいと思っています。

年間報告書(56p PDF版)は 

2016年04月03日 15:04 |コメント|

3月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:3月12日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:9人
 当日の様子:
 スタッフも含め9人参加。職場の理不尽な命令やいじめなど、許せないことがあることについて、
 自分がどう行動したらいいかを悩む男性、出産を前に不安が高まるうつ病経験者、
 配置転換になった部署の仕事が好きになれず悩む男性など。様々なテーマで話し合いを行った。

 軽食会:豆とベーコンのトマトスープ、パン、果物

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:3月19日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:8人
 当日の様子:
 初参加の人が2人。
 親を亡くした人が3人、子どもを亡くした人が3人、配偶者を亡くした人が2人。
 以前から声をかけていたが、ご自身の体調がすぐれないため、参加を見送ってきた方が
 初参加となり、まだたくさんのお話しはできないけど、この場所に同席して遺族とお話しが
 できるだけでも進歩、と喜んでいた。

 軽食会:豆とベーコンのトマトスープ、パン、果物
 

≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:24日 来訪者:84人 個室傾聴回数:20回 占い、体の癒し:24回 昼食提供数:80食

※来訪者同士で、気の合う友人関係ができ、語り合うことを楽しみに、決まった曜日に集まる様子も見られるようになった。男性は男性同士で盛り上がる話題が女性とは違ってあり、話題が合う相手が見つかったことで喜ばれ、長い時間話し込む姿も見られるようになった。

※昨年中に初めて傾聴を受けた後、久しぶりに来られ、その後の状況や心理的変化を語る方もおられた。状況が変化した方も、また、状況も心境も変化せず同じ悩みでまた息詰まったので来た、という方もあり、様々であった。

※3月27日に、渡邊医師による、第3回「精神科医のこころの健康相談会」を実施。
 参加希望者が多く、8組の方に30分ずつとなり、あわただしくなった。
 相談の前後の時間も、スタッフも交え、テーブルの周りでにぎやかに会話に花が咲いた。

 

2016年04月03日 14:37 |コメント|

2月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:2月14日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:14人
 当日の様子:
 初参加の方が8人。前週水曜日の新聞告知欄を見て連絡された方が多かった。
 人数が多かったので、2つのグループに分け、女性グループ(6人)、男性グループ(8人)になった。
 男性グループは、分かち合い参加経験の豊富な当事者と男性スタッフが、
 女性グループは米山がファシリテーターをした。
 男性グループは仕事や職場の悩みが多かったようだ。
 
 間際に連絡して参加した方も複数あったため、多人数参加に向けた準備が十分にできていなかったことが反省される。

 軽食会:パンプキンスープ、パン、果物
  11人の参加だった。こたつテーブルを囲んで、また男女混合で全体で談笑した。

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:2月20日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:6人
 当日の様子:
 初参加の人が3人。
 子どもを亡くされて日の浅い方のお話しは、悲しさやくやしさ、自責感などが強く伝わり、聞いていた他の方も涙を流す人が多かった。
 親ではない親族の方が、ご自分の感情に加えて、より近い関係の親族をどのように支えるかを苦しんでいた。
 関係の違いによって、苦しみも様々であることを改めて知らされた。

 軽食会:クリームぜんざい、せんべい
 
 

≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:24日   来訪者:92人 個室傾聴回数:8回 占い、体のいやし:29回 昼食提供数:92食

※日数は少なかったが、毎日3~4人の来訪があり、毎日にぎやかであった。お気に入りの曜日を目指して来られる方も増えてきた。
※昼前後にひんぱんに来られ、語り合いだけでなく、昼寝をしたり猫を戯れるなど、マイペースでくつろいでいる方もいた。
※仕事の関係で悩んでいた方は、平日ひんぱんに来られていたが、再就職が決まり、3月からは平日は出勤となった。
 「悩んでいた時に毎日来られる、この場があってよかった」と言われると卒業生を見送るような、喜ばしい半面で寂しさも感じられた。
 
※2月26日(土)に、佃佑世弁護士による、「身近な人間トラブル解決勉強会」を実施。
 スタッフも交え、11人の参加となった。講義に続き、全員が会議机を囲んでフリートーク。弁護士への相談の仕方、選び方だけでなく、
「こんな場合は弁護士を使わず、自分で書類を作成して持参すれば費用がかからず、家裁に申請ができる」「法テラスをほぼ無料で使って、
 弁護士に気軽に相談するコツ」など、一般市民にとっては、敷居が高いと思いがちな「法律の力を借りるための意外な早道」なども教わった。 個別相談にも応じて下さった。
※勉強会に続いて行ったスタッフ会議でも、佃弁護士とスタッフの間で自由な質問や意見が交わされ、勉強になった。

2016年02月19日 15:30 |コメント|

1月の活動報告

≪うつ症状のある方、またはその家族の会≫

 開催日:1月10日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:7人
 当日の様子:
 初参加の方が3人。精神障害の家族のいる主婦の方が3人。共通する悩みを持つ人が
 揃っていたので、お互いの気持ちや状況を確認し、共感しあっていた。
 当事者の生の声がとても参考になる、と言われていた。

 軽食会:バナナケーキ、差し入れのお菓子
 

 ≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:1月16日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:7人
 当日の様子:
 初参加の人が1人、久しぶりの参加が2人。
 家族の自死の原因になった様々な環境に対する怒りがテーマになった。
 初参加の方は、現在も色々な課題を抱える生活の中にあり、亡くなった家族のことについ
 てゆっくり考える心のゆとりがなかった、ここで涙を流せたことがよかった、と言われた。

 軽食会:クリームぜんざい、せんべい
 
 
≪こころのともしび 活動実績≫

  開所日:21日   来訪者:64人 個室傾聴回数:12回 占い、整体:24回 昼食提供数:77食

※1月4日が年始まりとなり、21日間活動した。
※年末年始の1週間休んだのちだったため、「休みが明けて、また『ここに来る』ことで生
 活のリズムができる」と言われた方もおられた。
 何気ない語らいや、家庭の食卓のだんらんのような、一見特別なことのない「場所」でも
 このように、日常生活のこころの居場所として役に立っていると思うと、やりがいを感じる。
 
※第2木曜日に3回目の「料理教室」を開催。テーマは「野菜1本、まるごと使い切る料理」。 大根を焼く、揚げる、和えるなど和洋中華料理に使うレシピを学んだ。
※1月24日に、渡邊医師による、第2回「精神科医のこころの健康相談会」を実施。
 前回は受付人数が多すぎて、おちついて相談ができなかった人もいたので
 今回は5人に絞り、ゆっくり相談ができる環境を作った。
 相談の前後の時間も、スタッフも交え、テーブルの周りでにぎやかに会話に花が咲いた。

2016年02月09日 20:25 |コメント|