広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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ブログ風 日々のつれづれ

今日、新しい人生を歩みだす娘へ

今日、6月9日は、私たちの結婚記念日であり、
偶然にも次女の婚約者の誕生日であり、また、次女が今日、婚姻届を区役所に出した「0回目の結婚記念日」でもあります。

昨晩、次女と電話で話して、改めて彼女が自分の新しい人生をスタートさせることを実感しました。
(結婚式は秋なので、漠然と「秋に結婚」というイメージを持っていたため、、、)

これからは、6月が、人生の喜びと悲しみが交差する、一層特別な月になります。

次女のことを思う時にはいつも、苦い後悔や不安がつきまとってきました。
親の離婚、母子家庭、再婚、自分をいつも守ってくれた姉の突然の死、、、
20代前半までに、普通の子どもなら経験せずに過ごせる人生の困難や転機に突然直面させられてきた娘。

色々なことが家族の中で起きるたびに私は、次女の表情や行動の変化に敏感になりました。
いつも、何かを我慢しているのではと、気になってきました。
環境の激変や逆風によって、娘が精神的に混乱し、それが原因で心に困難を抱えた大人になったら
それは、親である自分の責任で、そのつぐないを一生していこう、と覚悟した時も多々ありました。

でも、そんな心配を(少なくとも今までは)吹き消すように、いつも元気で笑っていてくれた。
小さな時から親を心配して言葉をかけてきてくれた。
特に、姉である長女の死後、この娘が足を踏ん張って生きている様を見ていなかったら、
私も「生き続けていかなくてはいけない、死んではいけない」と思えなかったでしょう。

娘に心からお礼を言いたいと思います。

「あなたがいてくれたから、私はいま生きている」。

そして、心から願います。
「○○さん、私の、小さなこの愛娘は、たくさんの涙を飲み込んで笑ってきました。
どうぞ、これからは、この娘が涙を飲みこまずにたくさん笑えるように、一生守ってやって下さい。」

 

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