広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

0000482318.jpg

活動の主旨と主な内容月次活動報告 ≫ 10月の活動報告 ≫

活動報告

10月の活動報告

≪こころを休憩する会≫

 開催日:10月8日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:9人
 当日の様子:
  8人来訪。9人で1つの輪となり、初めはいまの心境や困っていることなどを含めた自己紹介。
  その中で、テーマを決めてそれぞれの感じ方や経験を語り合った。
  「死にたくなる気持ち」についてつっこんだ話ができた。
  初参加の方で、明らかに働きすぎで過労の方がおられ、「休んでください」と声をかけた。

  軽食会:チーズケーキ、果物、茶菓子

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:10月15日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:6人
 当日の様子:
 再来者による、なごやかな会になった。気心やいろいろな経緯を知っている当事者同士だったので、亡くなった方の遺影や遺髪のことなど、気兼ねなく語り合った。

 軽食会:かぼちゃプリン、果物、茶菓子

≪精神科医のこころの健康相談会≫

 開催日:10月22日(日)
 相談者数:8人
 当日の様子:
 初めて相談する方が6人と多く、そのほとんどが若い方々だった。
 先生の専門である思春期、若年層の心の悩みに対して、多くの方が傾聴と助言を受けていた。

≪こころのともしび 活動実績≫

 開所日:24日 来訪者:126人 個室傾聴、占い回数:35回 気功,ヒーリング,温熱刺激療法35回    食事提供数 138食

 気功や占い傾聴、ヒーリングなどに定期的に来られる方によってなごやかな語り合いの時間が続く日もあり、
 一方で、来客が少ない日にあえて希死念慮を抱える深刻な方とゆっくり語り合う日もあった。
 気功療法士を囲む茶話会、食養茶話会、心を明るくするヨガなどの例会にも参加する方が定着してきた。

2017年11月22日 19:13