広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

活動の主旨と主な内容 ≫ 女性専用シェルター(広島市一時生活支援事業) ≫

女性専用シェルター

女性専用シェルターとは

「いまの家での生活が辛い、怖い、苦痛!」それは貴方のせいではない!
我慢するより、勇気を出して相談してみませんか?

 

 小さな一歩では、様々な理由で、いまの生活を続けることに大きな困難を抱える女性の方に、「一時避難シェルター」を提供しています。
 このシェルターは、ホームレスの人など、現在「定住する家」を持たない女性はもちろん、様々な事情で“いまの家に住む”生活に困難や恐怖を抱えながらも、経済的な理由でそこから抜け出せない、そんな事情をお持ちの女性を対象としています
シェルターが利用できる期間は、落ち着いた生活ができるまでの期間として
原則として最長3ヶ月ですが、事情に応じて柔軟に対応します。


例えば、
★家族や彼氏、同居人のパワハラ・モラハラが苦痛で家を出たいが、
 手持ちの独立資金がなく、 我慢を強いられている。
★夫のパワハラ・モラハラが原因で離婚したいが、子供がいて専業主婦なので、
 不安がいっぱい。家を出ていくことができず、耐えている。

(DV・虐待の危険度が高い方には、より安全な公的機関の避難所をご案内することもあります)

★勤務先がブラック企業。辞めたいが社員寮に住んでいるので
 仕事とともに住む場所がなくなり、路頭に迷ってしまう
★その他、色々な事情によって、住む場所も、住まいを得るための資金もない方

「小さな一歩」ではまず、ご事情をお聞きします。
 面談の上で、利用条件に当てはまる方は下の受付機関へのつなぎをいたします。


まずは気軽に相談においでください!秘密は厳守します!
当ホームページ「問い合わせフォーム」
 電話 082(274)0414
mail info@chiisanaippo.com

 
2021年10月08日 11:00

【広島市委託「一時生活支援事業 女性専用シェルター」について】

「一時生活支援事業」とは、経済的な事情で住居がない、またはネットカフェ等の不安定な居住形態にある方や、やむない事情によって家族が養うことができなくなったが、単身で自立するためのお金や住居、仕事などの準備が整わない方などに、一定期間、宿泊場所や衣食を提供することにより、安定した生活を営めるように支援を行うものです。通称「シェルター」とも呼ばれています。
 
■この事業について、わかりやすい説明のサイト
「生活困窮者の自立をサポートする「一時生活支援事業」とは
 http://www.skincare-univ.com/article/020213/
 ■広島市一時生活支援事業の内容は「広島市生活困窮者自立支援制度」hpより
 http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1435537918804/index.html 
で公表されています。
 
 小さな一歩のシェルターは、女性のみを対象(男性は入室禁止。ただし同一世帯のおおむね12歳未満の男子は利用可能)とし、定員は3世帯です。自立までの環境が整うまでの必要な期間、住むための部屋、三食、生活に必要な衣類や生活用品を無料で提供します。また、2015年から自主事業として運営している「こころのともしび」での傾聴カウンセリングや各種専門家による相談会など、精神的な支援も無料で利用いただけます。

≪主管窓口≫
 ◆ 広島市くらしサポートセンター  電話(082)264-6405 (直通
 ◇ 中区くらしサポートセンター 電話(082)545-8388
 ◇ 東区くらしサポートセンター 電話(082)568-6887
 ◇ 南区くらしサポートセンター 電話(082)250-5677
 ◇ 西区くらしサポートセンター 電話(082)235-3566
 ◇ 安佐南区くらしサポートセンター 電話(082)831-1209
 ◇ 安佐北区くらしサポートセンター 電話(082)815-1124
 ◇ 安芸区くらしサポートセンター  電話(082)821-5662
 ◇ 佐伯区くらしサポートセンター  電話(082)943-8797

※ FAX等からの相談可(各センター共通)
    FAX:(082)264-6413 E-mail:kurasapo@shakyohiroshima-city.or.jp

◆または広島市内各区の福祉事務所「生活課」(生活保護担当)

2018年04月19日 20:47