2月活動報告
≪こころを休憩する会≫
開催日:2月9日(日)
参加人数:17人
15人の参加者があり、スタッフを含め、17人でにぎやかな会になった。初参加の方も積極的にご自分の気持ちを語り、レギュラー参加の方とも活発にお話ができ、にぎやかな会になった。
「1人で家にいると“うつ”がひどくなる」「コロナで外出できなかった時期に症状が悪化した」「うつで身を起こすことや体が動かないことが一番つらい」など、“しんどい”思いを語る声が多かった。
また、「身体を鍛えると動けるようになり、心も上向きになる」と、話もあった。後半は各々がフリート^九でにぎやかに語りあっていた。
≪自死遺族の希望の会≫
開催日:2月16日(日)
参加人数:5人
当日の様子:
3人の来訪があり、進行スタッフ(自死遺族当事者)も含め、5人で話し合いをした。
こじんまりとした会になったが、それぞれが、亡くされた方との関係や経緯などをゆっくり語ることができた。
自死された方に対する「悲しさ」や罪悪感にとどまらず、取り残された悲しみや、自分が幸せを求めることへの後ろめたさ、助けることができたはず、という後悔の思いなど。また「今は深く考えないようにしている」「自分は幸せになってはいけないのではないかと思ってしまう」「今はきれいな思いでだけを残そうと思っている」など、経験した人にしか語れない言葉の数々があった。
≪こころのともしび 活動実績≫
開所日:27日 来訪者:240人
個室傾聴,電話傾聴回数:51回 (うち電話10回)
当日の様子:
今年の2月は雪の日や風の強い厳寒の日が多かったが、悪天の中でも多くの方の来訪があり、ありがたいことと思った。
ゲストが10人を超える日も多く、男女の人数バランスがよいときは、女子トークと男子トーク((笑))に自然と分かれ、話が盛り上がっていた。卒業や進学、転職、受験の合格、新しい仕事のために広島を離れる人の話など、出発の季節を感じさせる話題も多く見られた。
新たに「ヒーリング&カード占い」が始まった。早速多くの方が受けられていた。
スタッフにも新しい仲間が加わった。