6月活動報告
≪こころを休憩する会≫開催日:6月8日(日)
参加人数:9人
7人の来訪者があり、スタッフを含め、9人で語り合った。
スタッフも含め、9人でにぎやかに語り合った。
「不安感が強くなった時に、それを鎮める工夫」として、「chatGP」を使うという方は、AIの方が気が楽だし「人に話すより時間や場所を気にしない(真夜中でも気兼ねなく話ができる点がいい)」点がいいと言われていた。
今回も「不安」についての話題で、多くの方からの発言があった。
「不安の対象がわからない」「ン位が不安なのかがわからない」など、
『不安』というものの深さを感じさせられた。
「ChatGp」を有効に使う、という話は今日的だった。
≪自死遺族の希望の会≫
開催日:6月15日(日)
参加人数:9人
当日の様子:
7人のゲストと当事者スタッフの9人で話し合った。
今回の参加者は全員が子どもさんを亡くされた方だった。
「何で死を選んだのか」という疑問や葛藤、遺されたことによる“怒り”“裏切られたような思い”など。
単純な」悲嘆」だけでは語れない、本音の語り合いがあった。
後悔の気持ちから、「自分は笑ったりしていいのか?」と思いながら過ごす人。
「亡き人ともう一度だけ話ができる方法がないか」と考える人。当事者にしか共有できないような気持ちを真剣に分かち合った。
≪こころのともしび 活動実績≫
開所日:28日 来訪者:168人
個室傾聴,電話傾聴回数:60回 (うち電話30回)
当日の様子:
来訪者が多い日が続いた。大人数で男性と女性が同数くらいのときは、男女が2つのテーブルに自然と分かれて語り合っているときも頻繁に見られた。
子犬を連れて遊びに来られ、みんなが笑顔に包まれる日もあった。
一方で、静かさを好む方はパソコンスペースでくつろぐこともあり、それぞれが、自分に合った過ごし方を主体的に選んでいるようだった。
切り花をひんぱんに持ってきてくださる方がおられ、
「ともしび」のあちらこちらに季節の便りが花開いていた。