広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動報告

7月 活動報告

 ≪こころを休憩する会≫ 
開催日7月13日(日)
参加人数:11人
当日の様子:
来訪者が9人、スタッフも含め11人と、多くの参加者があった。
全員が、今まで参加経験のある人だったことも関係してか、話し合いの進行進み分かち合い後の「茶話会」はくつろいだ雰囲気で、それぞれお話しをしたい方同士で話が弾んでいた。
話題は今回も、「うつの心理について」が中心だった。「不安」や「うつ」が重くなりがちなときの、心の持ち方について様々な経験的意見(一時的な雨のようなものととらえてみる、あわてずに心やいまの状況を整理してみる、1人で抱え込まずに話を聞いてもらえる人と話す、など、互いに経験から考えつく“自分への対策”を出し合い、話が弾んできた。
また、身体障がい者以外の障がい者の「ヘルプマーク」への、一般の方の理解が足りない、という話も多くの方が共感しあっていた。
 
≪精神科医のこころの相談会≫
開催日7月20日(日)
相談人数:7人
当日の様子:相談希望者が多く、次々に相談室にご案内した。
相談時間前後も、お互いの悩みや、その対策について、お互いに辛い思いや経験、工夫の仕方などを語り合っていた。
 
こころのともしび 活動実績

開所日:29日 来訪者:181人 
個室傾聴20回、電話傾聴回数:36回、計56回
当日の様子:
今年は梅雨が短く、月の前半から暑かったため、「エアコン代を気にしながら家で1人でこもっているより、汗はかくけど、人と一緒に、涼しい『ともしび』で過ごしてくださいね」とお声をかけたこともあり、猛暑の中でもたくさんの方が来られ、「涼しい」と喜んでくださった。
人数が多い時には、自然と「男子会」「女子会」に分かれ、それぞれに話に花が咲いている日もあった。
 

2025年08月07日 11:13