広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動の主旨と主な内容月次活動報告 ≫ 1月の活動報告 ≫

活動報告

1月の活動報告

≪こころを休憩する会≫

 開催日:1月15日(日)
 場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
 参加人数:10人
 当日の様子:
  大雪の天気の中、10人が集まって分かち合いをしました。始めは全体で、一言ずつ近況報告や自分の現在の想いを語り合った後、家族への心配があるグループと自分自身のことを語りたいグループに分かれた。軽食会では再度集合してにぎやかに語り合った。なごやかな雰囲気だった

 軽食会:ポテトスープ、パン、果物、茶菓子

≪自死遺族の希望の会≫

 開催日:1月21日(土)
 場 所 :広島教会
 参加人数:6人
 当日の様子:
 ご家族の自死から少し年数が経った方が来られ、今まで自分の感情に向き合う生きて来られたことを話された。他の遺族と、時間が経っても変わらない想いと、少しずついやされていく部分について話しあった。

 軽食会:ポテトスープ、パン、果物、茶菓子

≪こころのともしび 活動実績≫

開所日:21日   来訪者:121人 個室傾聴、占い回数:29回 整体,ヒーリング,温熱刺激療法 33回  食事提供数 126食 

※「心を明るくするヨガ」「シータヒーリング」など、身体も心も元気に、前向きになる勉強体験会が好評だった。雪の日が多かったが、とても寒い中でも来て下さる方が多く、活気があった。ダイニングこたつが喜ばれた。
※28日に、渡邉医師を講師に、「SOSに気づいて、支えてつなぐ」勉強会を開催した。スタッフも含め、19人の参加があり、会場がいっぱいになった。聴講者である当事者の方々からも積極的な質問や意見が出されるなど、活気があった。渡邉先生も「自分にとってもよい学びになった」と言われていた。勉強会に続く個別相談会でも多くの方が相談をされ、相談待ちの時間も出席者同士による分かち合いが自然発生的にあちこちで見られ、たいへん熱気のある勉強会であった。

 

2017年03月29日 18:21