広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動報告

2019年2月活動報告

こころを休憩する会
開催日:2月10日(日)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:10人
当日の様子:
10人でにぎやかに語り合った。「不安」についてが主なテーマだった。脳の神経伝達や副腎皮質ホルモンなど、体と心の関係についても意見が交わされ、幅広い疾患を学ぶことができた機会となった。
茶話会:ベリーのパイ、果物、差し入れの茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:2月17日(土)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:6人
当日の様子:
新しい参加者が1人、久しぶりの方が2人来られた。自死念慮に気づけなかったことへの後悔や、遺族の想いを話しにくい周囲の環境についての話題が出た。米山の前週の講演の演題をもとに、自死への衝動がどうして高まるかなども語り合った。
茶話会:ストロベリーパイ、果物、もみじ饅頭(差し入れ)
 
精神科医のこころの相談会
開催日:2月17日(日)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:5人
当日の様子:
キャンセルも少なく、順調に進んだが、予約しても体調がすぐれず、出られない方もいた。相談会が終わった後もスタッフと談笑して過ごす方が多かった。
(次回)4月21日

こころのともしび 活動実績
開所日:2日 来訪者:162人 
個室傾聴、占い回数:29回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 28回    
食事提供数 154食
当日の様子:広島市社会福祉協議会発行の「相談の手引」に小さな一歩の活動が全般的に紹介されたことも関係してか、新しい相談者、傾聴依頼が増えてきた。定期的に傾聴をされる方、今まで利用が少なかった電話相談も毎回相談の電話をかけてくる方など、継続的に利用される方も多くなってきた。
昨年から始まった「アートを楽しもう会」や「よろ酔い酒話会」は、毎回楽しみに来られる方が増えてきた。
 
2019年03月14日 19:22