広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動報告

2020年2月活動報告

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こころを休憩する会
開催日:2月9日(日)
参加人数:12人
当日の様子:
参加人数12人。初参加の方が4人、久しぶりの参加者が1人。療養中でご無沙汰だった方も来られ、社会復帰の難しさや、療養中の自宅での居場所の作り方の難しさなどが話題に上る。休職中に家族がどのように当事者を支えたらいいか、も話題にのぼった。不安障害がある方が、あえて苦手なことに取り組む「暴露療法」についてお話しをされた。
茶話会:パンプキンスープ、ロールパン、果物、茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:2月16日(日)
参加人数:6人
当日の様子:
今回から日曜日を分かち合い開催日に変更し、開始2時間前から「ともしび」を開場し、個々のお話しを聞く時間を作った。12時すぎに久しぶりの参加者が来られ、2月3日の講演会を聴講し、また来てみようかと思って、、とお話しされた。その後も少しずつ参加者が来られ、自然な流れで分かち合いが始まったので、リラックスした雰囲気で分かち合いをすることができた。
茶話会:パンプキンスープ、パン、果物、茶菓子
  
≪アートを楽しもう会≫ 
開催日:2月14日(金)
参加人数:7人
当日の様子:
バレンタインデー当日。「ギフト」をコンセプトとして各々がイメージした作品づくりをした。アートフラワー、ギフトボックス、カード、ハーバリウムなど、たくさんの作品ができ、華やかな感じになった。
 
こころのともしび 活動実績≫

開所日:27日 来訪者:250人 
個室傾聴回数:34回 
食事提供数 201食
当日の様子:
コロナウィルス新型肺炎感染予防対策のために「こころのともしび」入口に消毒液や除菌シートを置き、手指の清浄除菌を呼びかける、など、日を追って、感染予防に対する緊張感が高まった。しかしその中でも、過剰な反応は避け、「こころのともしび」は通常どおり開所した。前月に比べて来訪者が減少することはなかった。テーブルを囲んでの歓談でも、新型肺炎についての話題が多かった。
21日、徳島県海陽町から視察団が訪問。「こころのともしび」の傾聴活動について色々な説明をした
 
2020年03月10日 16:20