5月活動報告
≪こころを休憩する会≫開催日:5月9日(日)
参加人数:7人
当日の様子:
参加者7人。コロナ感染拡大がとまらない日々の中、話題は自然とコロナ禍での閉塞感、いきづまり、うつ的な気分の話になりがちだったので、「コロナ感染が収まったら何をしようか」など、あえて少人数でゆるやかな話題で語り合った。
≪精神科医のこころの相談会≫
開催日:5月16日(日)
参加人数:8人
当日の様子:
ZOOMで実施。8人と、参加者が多く、やや慌ただしく進行した。お一人の方は、定期的な相談会とは別に渡邉先生が個別相談に応じて下さることになり、喜んでおられた。相談会参加者以外にも来られた方が多く、雑談をしたりゲームで遊んだりと、思い思いに過ごしていた。
≪こころのともしび 活動実績≫
開所日:26日 来訪者:171人
個室傾聴、電話傾聴回数:35回
食事提供数:45食
当日の様子:
ゴールデンウィーク明けの6日から活動したが、中旬に広島県に緊急事態宣言が発令されたため、ランチ提供を中止。お昼どきは寂しい雰囲気になった。12日に朝日新聞の取材を受けた。記事の内容は、コロナ禍での精神的行き詰まりや自死者増加に対する代表米山の考え方や小さな一歩としての取り組みについてが中心だった。
昨年以降、強化して取り組んできた、電話やLINEでのオンライン傾聴の件数が大きく伸びていること、特に自死遺族の方から、定期的に電話される方が増えてきたことが再認識された。
一方で最近、「こころのともしび」を発見した方の中で、この時勢ならでは、息抜きや何気ない会話を楽しみに来られる新しいメンバーが増えた。
2021年07月28日 19:23