広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動報告

6月活動報告

 ≪こころを休憩する会≫ 
開催日:6月13日(日)

参加人数:8人
当日の様子:
6人のゲストが来られ、スタッフも含め、8人で話し合いをした。先月に続き、コロナ禍での過ごし方については自然と話題にのぼる。その中で、「過去のつらい記憶が突然蘇ってしまうときにどうするか」「人と、リアルな場所を共有することの大切さ(ネットではできないこと)、「ありがとう」(有難う)の対語は「無難」。無関心であたりさわりのない関係のもたらす人間関係の希薄化、など、凝縮した話題で話し合うこともできた。

  

≪自死遺族の希望の会≫ 
開催日:6月20日(日)

参加人数:8人
当日の様子:

分かち合いの前に傾聴した方が3人。分かち合いでは、代表の米山が、娘の命日が次の日で、10年になった思いをまとめた動画を参加者に見てもらった後、それぞれの想いを語った。子どもさんを亡くして日が浅い方も参加し、涙を流しながら思いを語った。一方で、長年参加してくださっている方も来られ、それぞれの立場から多くのお話しができた。 

 

こころのともしび 活動実績
開所日:30日 来訪者:164人 
個室傾聴,電話傾聴回数:73回 
食事提供数 144食
当日の様子:

20日までは緊急事態宣言のため、飲食の提供を中止していたため、午後2時以降にばたばたと来訪する方が増える日が多くなり、日によっては「三密回避」に神経を使うこともあった。電話傾聴がさらに増加し、自死遺族の方や精神障がいが重い方など、県外からも多くの依頼電話があった。

21日に飲食提供を再会した後は、ランチタイムから来られ、ゆっくりとその後の半日を過ごす方の姿も多くなってきた。

2021年07月28日 19:48