広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

0000482318.jpg

活動の主旨と主な内容月次活動報告 ≫ 8月活動報告 ≫

活動報告

8月活動報告

こころを休憩する会
開催日:8月8日(日)

参加人数:8人
当日の様子:
4人のゲストが来られ、スタッフも含め、6人で話し合いをした。初参加の方がご家族への心配ごとをお話しに来られた。出席者の方から、1人で抱え込まず、共助公助の手を利用することを周りから勧められて精神的に助かったことを話していた。なごやかな話もでて笑いあう場面も見られた。

 

自死遺族の希望の会
開催日:8月15日(日)

参加人数:3人
当日の様子:

大雨の中で公共交通機関が運休する中で、2人の方が来られ、少人数でゆっくりとした話し合いができた。亡くなった方のことを周りに伝えることの難しさ、自死を決意したことに気づきにくいことを、亡き人の思い出話をできないこと、友人とのつきあいも難しくなることなどを色々な話題が出た。ともしびの成り立ちや普段の雰囲気に関心を持たれ、来てみたいと言われた方もいらした。 

 

こころのともしび 活動実績
開所日:22日 来訪者:104人 
個室傾聴,電話傾聴回数:106回 
食事提供数 94食
当日の様子:

コロナ感染が急拡大する中、緊急事態宣言が出され、「こころのともしび」も活動が大きく制限された。23日から月末までは臨時休業、30日から活動を再開したが、その後しばらく昼食提供をお休みした。大雨や台風の影響で公共交通が止まった日にも少数でも来訪者があり、門戸を閉じないことの大切さを感じさせられ、また、改めて来てくださる方への感謝の想いを新たにした。

2021年11月17日 20:28