10月活動報告
≪こころを休憩する会≫開催日:10月10日(日)
参加人数:10人
当日の様子:
2ヶ月ぶりの分かち合いに8人の来訪者があり、10人で話し合った。気分の浮き沈みのこと、1人で家にいて心の本を読むふけっているとかえって気持つが落ちることなどが参加者の中から聞かれた。自分を責める気持ちをやわらげる方法、1人で過ごすことも大切なこと、落ち込んでいる自分を素直に認めて受け入れること、「いやなことはいや」と自分を開放することなど、様々な意見が交わされた。
≪自死遺族の希望の会≫
開催日:10月17日(日)
参加人数:10人
当日の様子:
久しぶりに多くの参加があり、色々なお話しができた。ご家族を亡くされてまだ日が浅い方が、日常生活を必死に維持しながら、一方でご自分を責めている姿が痛々しく、長く涙ながらのお話しを聞いた。故人の友人が訪ねてきて生前のお話しをしてくれるのは嬉しい半面、辛い気持ちも大きいとお話しされた方もいた。何回か来られている方が、初めの頃に比べて少し気分が明るくなれてきたと言われ、にこやかな顔も時々見せられたことに安堵させられるひとときもあった。
≪こころのともしび 活動実績≫
開所日:30日 来訪者:167人
個室傾聴,電話傾聴回数:96回
食事提供数 109食
当日の様子:
緊急事態宣言が解除されたことに伴い、4日から,席の間のパーテーションを強化,人数制限をしながら昼食を再開した。コロナの感染数がやや沈静化し、久しぶりに来られてランチ、お茶や差し入れの銘菓を喜ばれる方も多かった。
2022年01月13日 18:50