7月活動報告
≪こころを休憩する会≫開催日:7月10日(日)
参加人数:8人
当日の様子:6人の来訪者があり、8人で話し合った。初参加の方が2人あり、なごやかな雰囲気の中でも、共通する話題、共感する声が多い話し合いになった。「他人との優劣を争いたがるくせをどうしたらいいか」「『ふつう』『世間体』に自分や家族がこだわるけど、『ふつう』『世間体』が何かがわからない」「過去の辛い出来事が突然浮かび上がってきてどうしようもなくなる」など、深いテーマが多く出され、なごやかな中でも活発な話し合いができた。
≪精神科医のこころの相談会≫
開催日:7月17日(日)
参加人数:8人(来訪者5組6人,リモート相談2組2人)
当日の様子:
ZOOMで実施。相談者7組のうち、2組は在宅リモート相談だった。次々に相談があったので先生が忙しく応じておられた。相談会以外にも傾聴を受ける方が多く、あわただしい1日になった。
≪こころのともしび 活動実績≫
開所日:31日 来訪者:139人
個室傾聴43回、電話傾聴回数:47回
ヒーリング:13人
食事提供数:119人
当日の様子:
コロナ感染第7波の感染者が急増する中で、再度コロナ感染予防対策に緊張が高まり、「こころのともしび」でも食事提供や来訪者の距離の取り方に神経を使う日々となった。
その半面で、お互いの距離を取りながら、ゆったり、大人数の中ではなかなか自分のお話ができない方の話をゆっくりお聞きすることができ、改めて「傾聴」の奥深さを知る日もあった。
2022年08月18日 14:42