広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動報告

2月活動報告

こころを休憩する会
開催日:2月12日(日)
参加人数:9人
当日の様子:7人の来訪。9人でにぎやかな話し合いになった。「頭の中でいろいろな『すべきこと』がいっぱいになって、整理ができないこと」「暇になってはいけない、という脅迫感」「女性ならではの圧力」
「甘え方がわからない悩み」「死にたい気持ちがリフレインする」など、色々な課題で話しあい、各自が想いのたけを語り合った。
久しぶりに来られた方が、分かち合いの後の茶話会で出された話題に参加者が笑いながら応答する時間もあり、重苦しくなりやすい雰囲気が和らいだ。
 
 
自死遺族の希望の会
開催日:2月19日(日)
参加人数:11人
当日の様子:
初参加者2人を迎え、近年では大人数といえる参加者の分かち合いになった。
配偶者の自死の原因について、ご自分の言動を責める方のお話しは痛々しく、他の参加者からは共感する思いと、日が浅いご本人の心の傷の深さを心配する声もあった。
久しぶりに顔を見せてくれた方との再会、近況をお聞きし、元気で過ごしていることに安堵を感じた。
規定の時間を過ぎても多くの方が残って、それぞれに尽きせぬ思いを語り合っていた。
 
こころのともしび 活動実績≫

開所日:26日 来訪者:155人 
個室傾聴,電話傾聴回数:69回 (電話27回)
食事提供数 138食
当日の様子:
新しいスタッフが加わったり、調理スタッフ体制が変わるなど、新風が吹いた。
来訪者数が10人を超え、にぎやかな日もあり、ゲストがお友達を誘って来られたり、少しずつではあるが、「コロナ」感染数が下降線になってきたことも関係してか、明るさが戻ってきた。
女性が比較的多い中で、男性同士が意気投合して楽しむこともあった。
バレンタインデーにはスタッフ手作りチョコを皆さんが喜んでいた。
シェルターから独立した方々から、元気な近況をお聞きすることもあり、再会を喜び、安堵した。
2023年04月13日 18:46