娘との約束を守ってくれている友達
年末、数年ぶりに少人数の女友だちと一緒に忘年会をしました。たくさんおしゃべりをして、カラオケでは、70年代アイドルの歌を歌いまくりました(^_^)
こんなに楽しく友人と過ごしたのはほんとうに何年振りです。
もともと私は「○○友」というような、女性同士のお茶会や飲み会には縁遠い性格ですが、
特に娘を亡くして6年間、いろいろなお誘いがあっても行く気になれず、お断りばかり。
それでも飽くことなく、何かと機会があると声をかけ続けてくれたのは、
30年来の友人です。
広島に来て、始めは仕事の関係で知り合い、どちらかというと細く長い関係が続いていました。
でも、つきあいが長く途切れることはなかったので、私の30年間にあった、色々なこと
(彼女から言わせると、波瀾万丈な人生(笑))をすべて、一番よく知っている人です。
先日、飲みながら
「前に、あゆみちゃんに言われたのよ。
『ママには友達が少ないのを心配していたら、こんな友人がいるなんて。ほっとしました。
これからも誘ってやってください』って」
初めて聞く言葉ではなかったけど、
友人は、つきあいの悪い、無精者、返事もろくに返さない私にも、
歩美との約束を守るために、あきらめることなく声をかけて続けてくれたのかな、と
改めて気づきました。
色々な人が支えてきてくれたんだな。としみじみと心が温かくなった年末でした。
2018年01月01日 15:10