広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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わがままな自分をなだめようとすると「気が重い」

気が重い。。。

「やらなくてはいけない」苦手なことに取り組むとき。

「今後のことを考えると正しいこと」を、「するべきだ」とは納得しているけど、
今一つ自分の気持ちがしっくりきていないとき。

「気が重くなる」自分をよく考えると、ただ「メンドクサイ」だけのような気がして、
「メンドクサイ」に負けてはいけない、「やるべき」正しい方向に向こうと、頭で奮い立たせるものの、

やっぱり気が重い、、、

それはきっと、心の底で
「今後がどうなろうと、間違っていようと、やりたくない!」と駄々をこねる自分がいるからだと思う。

傾聴の中で「やりたくないことを無理にしようとせず、自分の内面に正直になった方がいい」と
言っている自分が時々、このような自己矛盾に直面しているとき、ただただ「気が重い」。

正しい人には、こうした、グダグダした気持ちを語ることができないものです。

小さな一歩に傾聴に来る方が、医師や専門家の指導を受けていても気持ちがすっきりしない、と語るのは、
こういう気持ちなのかな、、と思ったりします。

2017年10月12日 19:12