わがままな自分をなだめようとすると「気が重い」
気が重い。。。
「やらなくてはいけない」苦手なことに取り組むとき。
「今後のことを考えると正しいこと」を、「するべきだ」とは納得しているけど、
今一つ自分の気持ちがしっくりきていないとき。
「気が重くなる」自分をよく考えると、ただ「メンドクサイ」だけのような気がして、
「メンドクサイ」に負けてはいけない、「やるべき」正しい方向に向こうと、頭で奮い立たせるものの、
やっぱり気が重い、、、
それはきっと、心の底で
「今後がどうなろうと、間違っていようと、やりたくない!」と駄々をこねる自分がいるからだと思う。
傾聴の中で「やりたくないことを無理にしようとせず、自分の内面に正直になった方がいい」と
言っている自分が時々、このような自己矛盾に直面しているとき、ただただ「気が重い」。
正しい人には、こうした、グダグダした気持ちを語ることができないものです。
小さな一歩に傾聴に来る方が、医師や専門家の指導を受けていても気持ちがすっきりしない、と語るのは、
こういう気持ちなのかな、、と思ったりします。
2017年10月12日 19:12