自分のくせや苦手なことは、人に会うとわかる
3月は色々な会合、打ち合わせ、セミナーなどが集中し、月~金は仕事、(年度末のため、いつもよりとても忙しかった)
土日は東京や大阪など、他県に行く毎日が続きました。
3月1日(土):島根の自死遺族自助グループ「虹」が大田市で開催した「しまね自死遺族フォーラム」
3月15日(土):小さな一歩「うつ症状がある方と家族の分かち合い」
3月21日(祝):お友達の自死遺族が運営する「LifePewer」主催の
「うつリハビリ期のストレスマネジメント」研修会(大阪府豊中市)
3月22日(土):東京コムケアセンター主催
「家族関係や人間関係から自殺の問題を考えるラウンドミーティング」に参加
(ここで茂さんとお話したことは前回のブログに書いたこと)
3月27日(水)広島FM「ヒロシマ ウィメンズハーモニー」収録
5月30日10時15分~30分 放送予定だそうです
3月29日(土)今回のシンポジウムにご登壇いただく斉藤友紀雄先生にご挨拶に東京へ
その後、自死防止活動をしている東京の団体と打ち合わせ
並べてみると「なんでこんなに詰め込んだんだろう」と思うような日程でしたが
どれも、自分にとって有意義な出会いや気づきがあり、1つとして無駄なことはありませんでした。
「有意義」と感じられることは、前向きで右肩上がりのことより、むしろ「自省」することの方が多い。
自分の視野の狭さや、考えの安易さ。
自死遺族以外の立場から見る「自死」というもの。ギャップを知ることも大切だと思いました。
そして、何をするにしても大切なことは「仲間」「協力者」を作ること。
私は自分1人ですることはわりとどんどんできるが、
周りに同志を募ったり、協力をお願いする、ということが苦手だ。
なんだか遠慮してしまう。迷惑なんじゃないか、とか負担なんじゃないか、とか。
「自分でやれることは自分でやった方が気楽」となってしまう。
でも、それは結局、いいことにならないんだな。
それと、人に協力してもらうためには、
独りよがりで走らないこと。
自分でしっかりと行く先を見つめてから歩き出すこと。
遠い先に待つものを見失わないように。
でも、少し自分を休めないとね。(笑)
2014年04月01日 19:25