心に病を持つ方と家族の会
先週の土曜日16日に、「うつなど、心に病を持つ方と家族の会」の第1回分かち合いを行いました。
8人と、ゆっくり話をするにはちょうどいい人数で、和やかに、ゆっくりとお互いの苦しい思いを語りあいました。
2月16日の「自死遺族の希望の会」とは、また、空気も雰囲気も話の内容も違うものでしたが、「ゆっくり話ができてよかった」と言ってくださった参加者の方。
音楽療法士の久保さんが歌った「さくら貝のうた」、みんなで一緒に歌った「北国の春」「花」。。。。。歌っているうちに、感動で涙が出てきました。なんの涙かわかりません。ただ、「小さな一歩」が小さく呼びかけたその声に、集まってきた、それまで全く他人だった私たち。こうして、話したいことを話、共に歌う。。。この不思議な出会いが感無量でした。こじんまりした会でも、息長く続けられたらいいな。。。
そのためには、いつも変わらず、私が「ここいるよ!」ということの大切さ。それと、みんなで一緒に何か行動する新しさの両方が必要なのだと、思いました。来月もがんばることにします。
2013年03月18日 23:44