広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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再会の連絡に感謝します

昨日、とても久しぶりに再会した方がいました。
長年、精神看護学の専門家として国や自治体、NPO法人などで自殺対策の委員として幅広く携われている福山なおみ先生です。
今回は、広島の穴吹医療福祉専門学校に講義に来られることになり、ご連絡をいただいたのです。
 
先生との出会いはほぼ6年前。
そのころ私は、娘を喪って1年、生きる心の道を見失い、暗闇の中をさまよっていました。
自死や自死遺族について知るために、全国各地の講演会や団体にがむしゃらに出向いていきました。時には、「自殺対策」について語る檀上の講師や有識者にむかって、自らのやるせない気持ちをぶつけるように質問をしたり、食ってかかるようなこともあったように思います。
そんな中で、講壇に立っておられたのが福山先生でした。
私はその時どんな顔つきをして、何を言ったのか、よく覚えていませんが、先生と言葉を交わし、自分の想いをとにかく必死に語っていたのでしょう。

その後、小さな一歩の活動を始めたことはメールなどで先生にもお伝えしましたが、5年以上経ったいまも、私のことを覚えていて下さり、多忙な時間を割いてわざわざ会いに来てくださったことに感謝感激でした。
 
「こころのともしび」で5年間の活動のことをたくさんお話をしました。
また、6年前に先生とお会いした時のこともたくさんお話しました。
先生にぜひ見ていただきたかったのは、娘の写真パネルをかけている傾聴用の個室です。
「活動の幅はいろいろ広がったけど、この娘の姿を忘れたことはないし、いつも心の原点にしています」とお話をすると、先生は「本当に。娘さんと共に“一歩”を歩んでいることが伝わりますよ。
ここは暖かい空気が流れている感じがしますね。」と喜んでくださりました。
6年前にお会いしたころはね、米山さんはちょっと痛々しい感じだったけど、今はいきいきとして見えますよ。きっと娘さんが一緒におられるからね」と言ってくださいました。
人と出会うこと、つながりを自分から持ち続けることの大切さと心温まる思いを改めて感じたのでした。