ひきこもり猫のラテちゃん
(カフェラテのような色だったので名づけました)
ジョゼと違って社交性ゼロ、臆病で、人見知り。なかなか「ともしび」に足を踏み込むことができません。
ふだんはほとんどの時間、事務所の段ボールの中でひっそりと過ごしています。
このラテが、最近、おそるおそる「ともしび」の入り口を超えて入ってきそうな気配。
ラテなりに安心できそうな人がいると、こっそりと、「撫ぜてもらおうか」と近寄るみたい。
「怖いことがあるかもしれない」「うまくかわいがってもらえるか自信がないし」「怒られたらどうしよう」「でも仲間に入りたい」「ちょっとずつ近づいてみようか」なんて思っているのかな。
誰も怖いこともしないし、怒りもしないのにね。
なんだか、考えてみるとラテの方が、私たちの気持ちに近いのかもね。
2017年11月09日 17:47