人は、自分では気づかない自分を知りたい
カウンセリングの基本中の基本。
「クライアント本人が、自分自身の想いを振り返り、整理し、回復する手段を見出すまで、それを援助する」。
カウンセラーは、クライアントの思考の整理を手伝うことはしても
クライアントに「どうすべきか」を一方的に指導することはしない。
傾聴し、本人が自分で「心の中の深い想い」に気づくことが大切なのですが、これがとても難しい。
人間は、顕在意識の中だけでは、なかなか、固まってしまった自分の癖や傾向から抜け出せないものだとつくづく思います。
傾聴しながら「●●とおっしゃっているのには、○○という気持ちが深いところにあるのではないですか?」と気づきを返して
「あ、そうかもしれない。そういう面もありますね」と気づかれた人は、新しい発見に、喜ばれます。
「こころのともしび」では、傾聴の他に、身体や心を「整える」ための、体の施術や占いなどをしていて、好評です。
私自身が体験してみて思うのは、
「身体にたまった疲れ」や「生来の自分の傾向や癖」など、知らなかったこと、気づかなかったことが
「腑に落ちる」と一気に自分への振り返りや自分を大切にする気持ちが高まります。
先日、「シータヒーリング」(言葉や身体の反応を通じて潜在意識に呼びかけたり、スピリチュアルなメッセージを読み取り、それを伝えながら行うカウンセリング)の施術をされる方が「ともしび」に来られ、私も試しに施術してもらいました。
個人的には、とても腑に落ちる、不安を取り除くようなメッセージを得ることができ、安心感に包まれました。
その感覚を詳しく文言で説明することは難しいのですが、来月から月に1回、「こころのともしび」で「シータヒーリング」を始めます。
詳しくは後日、お知らせしますね。