アオギリと青虫と秋の花
順調に成長して、木らしい感じになってきたど根性アオギリでしたが、
昨日、チョウの青虫に食べられるという受難がありました。
半日間で葉っぱが穴だらけに(>_<)
ここで、殺虫剤を使えば、幼虫は簡単に撲滅できるのですが、
何だかそれもかわいそうな、、、虫の方も必死に生きようとしているのですから、、、
生命力が強く、葉も多く茂っているアオギリに「がまんしてやれ」と様子を見ていましたが、
あまりの惨状に、青虫ごと葉っぱを切り、土の上に置いておきました。
すでに2~3匹はサナギになっていたので、それは残してやりました。
今日見てみたら、葉はしなびていました。
青虫の姿はありませんでした。
青虫は新しい食糧を求めてどこかにたどり着いたでしょうか。
アオギリにも、青虫にも命があります。
両方生かしてやるのは難しいとはいえ、どうしてやったらよかったのかな、と気になります。
金曜日、お話に来た方が庭先の秋の花を持ってきてくださいました。
今年は十五夜の月見も逃した私でしたが、その日のお汁のサトイモを団子に見立て、
ささやかなお月見にしました。