自分自身の振り返りのきっかけとしての占いです
今週の「こころのともしび」は、お盆休み期間で、昼食もお休みしたので
静かな時間が流れていました。
その中で、先週土曜日と今週木曜日に、複数の方が占いに来られました。
占いの経過や結果は、占い担当者とクライアントだけが話せる個室で行うので私も聞くことはできませんが、
占いを受けた後の表情を見ると、柔らかくなっていて、自分自身のお話も語りやすくなっているようです。
「なぜ、いまこんな状況におかれているだろう」
「自分ってどんな人間なんだろう」
「この苦しさに終わりはあるんだろうか」
「苦しさから抜け出すヒントはあるんだろうか」
「いつになったら楽になるんだろう」
心の苦しみはこんな「解けない答え」の繰り返し。
占いは、その答えを出してくれる、とまでは言わないけど、
自分自身を振り返る、一つのヒントをくれる。
暗いトンネルがいつか終わるかもしれない、という希望の灯をともすことができる。
当たるも八卦当たらぬも八卦、と言いますが、
占いに「決めてもらうのではなく」、占いをきっかけに自分自身を振り返る気持ちになれる。
これが、こころによいチャンスをくれるのかもしれませんね。
「こころのともしび」では
ほぼ隔週で金曜日には女性、土曜日には男性の占い師が来ています。
どちらの方も、やさしく、色々なお話を傾聴しながら占い、占った結果をもとにまた、傾聴をします。
1回目に「占いカルテ」を作ると、その後の相談もしやすいようです。
利用料は無料です。
関心がある方はどうぞいらしてくださいね。