広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

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活動の主旨と主な内容「こころのともしび」の日々 ≫ 人工芝の間から芽を出す雑草の生命力 ≫

ともしび 日々通信

人工芝の間から芽を出す雑草の生命力

庭先
広島市内西区の商業地域の中にある「こころのともしび」には、ビルにはさまれた小さな箱庭があります。
入居前は、荒れたカチカチカサカサの土で、コンクリートが一部むきだしになった、殺伐とした空地だったので、ここに植物を植えることは諦め、人工芝を敷きました。

最近、この荒地から芽が出てきて、人工芝の間を突き抜け、日々成長しています。
はじめは、雑草なので抜いていましたが、あまりの成長力に、「これも緑化の1つにしてもいいか」と根負けしてしまいました。

真っ暗の土の中で芽を出したら、ぴったりと蓋がされていた。
この植物も驚き、焦ったでしょうね。負けずに芽を伸ばしてきた生命力。

私は素人ながら、植物を育てるのが好きです。動物にない、無言の生命力、
もう死んだかと思っても水やりを続け、日を当てているとまた芽を出し、花を咲かせるたくましさが好きです。

なんだか、かぼちゃ、きゅうりに似ているこの葉の形状。。。
何かを実らせてくれるといいな、「雑草の恩返し」、なんてね(^^;)
2015年07月29日 10:57