広島の自助グループ　「ＮＰＯ法人　小さな一歩・ネットワークひろしま」

早く「こころのともしび」のいつもの日々が戻りますように

広島県,広島市でコロナ感染者が急増したのが昨年１２月。
広島市の「コロナ感染対策」が強化され、また、全国的な活動自粛の呼びかけにより、
こころのともしびも、ランチ提供を中止したり、消毒や換気をはじめとして、感染防止対策への緊張度を高めながら、日々の活動を続けてきました。

途中,「『こころのともしび』は開いていますか？」との問い合わせも多く、
また、年末年始を挟んで来られた方が
「正月の間ずっと家に閉じこもりで、うつ傾向がひどくなった」と言われたり、
一方で、「ともしびに行ってお話しをしたいのだけど,出かけるのが怖い」と言われたり。

コロナ感染拡大による、「こころの問題」への影響をひしひしと感じます。
そんな、追い詰められた方に今の状況ではまだ私たちの方から「どうぞ来てください」と大きな声で言えないのがつらい、、、

できることは、感染防止対策をきちんと守り、三密を防止し、室内の消毒やマスク着用を徹底しつつ、「こころのよりどころがない」方を少しずつでもお迎えすることしかありません。

1月は「コロナ感染対策」強化に伴い、「こころを休憩する会」や「アートを楽しもう会」など、人同士の距離が近づきやすい会をお休みしました。
2月は、人と人同士の距離を空け、飛沫感染防止に気を配りながら、会を再開しようと思います。
早く、気兼ねなく、それぞれの方が交流できる場所に戻ることを祈りつつ。

2月の「アートを楽しもう会」は１２日。「タイルシールで簡単！雑貨づくり」です。
お待ちしています。