庭の植物はたくましく春を知らせる
人間社会は相変わらず、ゆううつなことが続きますよね。生きていく力がそがれていくようなことが多い。
そんな中、「こころのともしび」の裏庭の木々や植物はたくましく春を告げてくれます。
毎年冬になると、枝切りをして丸坊主になるアオギリ。
今年は年末年始の寒波でいろいろな木々が葉を落としたので心配する中、元気に新芽が顔を出しました。
昨年、花が終わって、鉢の土を捨てた。その土の中から、顔を出して花を咲かせたスイセン。
物言わぬ植物の逞しさや生きるチカラには励まされることが多いのです。
コロナ禍があっても、雪に凍えた日があっても、木々花々はもくもくと新しく育っていく。
見習わされることがある風景です。
2021年04月21日 19:18