やはり覚悟はしていたけど
昨日の放送後、
一通のメールが。
「被害者意識丸出し、不幸面して、きれいごと並べて、美化して
本当はカネかお情け頂戴か、関係者糾弾のための作戦会議? 本当の目的は他にあるだろう。」
といった内容でした。
他にもいろいろ書かれていましたが、、、、、
全国自死遺族連絡会の田中さんは、こういう声を山ほど受けてそれでも負けずに活動している。
改めて強いな、と思いました。
何を言っても頭から全く話を受け入れない人を説得するつもりはありません。
広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」
自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い
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玄関先のハイビスカスが
今年も可憐なピンクの花を咲かせました。
娘がアパートで育てていた苗を持ち帰ったときは
10センチくらいだったのが
1メートルくらいに育って、
3年目の夏も元気に咲いてくれました。
花もちゃんと育って元気だよ、見てる?
と娘に声をかけました。
昨日は、大阪府豊中市で行われたあゆみあいネット主催
「自死について語る場を支えるための講座」
に出席してきました。
「分かち合い」のロールプレイを2時間ずつ、3回行いました。
ファシリテーター役の講師の人は、「何でも話したいことを話してください」と言われた後、
全く誘導をしません。自己紹介もありません。
はじめは、沈黙の時間の長さにとまどいましたが、何度かやっているうちに、
「これが本当の分かち合いだ」とわかってきました。
自己紹介をしたり、順番に話したり、沈黙があると発言を促すようなことをしたりすると
話し合いの場が活発になるのですが、場の流れに合わせて話題を選んだり、
その場の空気に流されたり。
結局は心の解き放ちになっていない。
私も久しぶりに、1人の遺族として、いろいろなことを話しました。
今まで話したことがなかった、奥底にある想いも湧き出てきて、
帰りの新幹線でもしばらく、その想いが深く重く沈殿していました。
今までの自分のやり方に反省、反省です。いい勉強になりました。
でも、ファシリテーターにとって、「沈黙」は結構勇気がいります、なんでだろう。
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