広島の自助グループ 「NPO法人 小さな一歩・ネットワークひろしま」

自死遺族支援、自死(自殺)防止のための支え合い

0000482318.jpg

活動の主旨と主な内容 ≫ 月次活動報告 ≫

活動報告

2019年10月活動実績

こころを休憩する会
開催日:10月13日(日)
参加人数:8人
当日の様子:
参加人数8人。何回か参加している方がメンバーだったので、お互いの事情がわかっている人たち同士、落ち着いた雰囲気で近況報告などが交わされ、その中で最近の悩みなどを相談しあった。うつがひどい時の気持ちの切り替え方をどうしているか、という問いかけに「会社の人のやさしい対応で救われた」「相手の立場でものを考える」など、色々な経験に基づく助言が交わされた。
茶話会:キャロットスープクラッカー添え、果物、茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:10月19日(土)
参加人数:3人
当日の様子:
参加人数が3人。気の知れたメンバーでリラックスして話ができた。いつもは聞き手に回ることが多いスタッフも、過去の想いをふりかえり、当時の感情を素直に表出することができた。亡くした方の命日や誕生日などは、故人につながる記憶が鮮明に浮かび上がることも多く、落ち込みがちになることや、それに伴って熱が出たり、頭が痛くなったり、体も症状が出る、という話をお互いが交わし合った。
茶話会:キャロットスープクラッカー添え、果物、茶菓子
 
アートを楽しもう会
開催日:10月11日(金)
参加人数:5人
当日の様子:
先月作成した紙粘土の造形物に、絵の具で色塗りをした。立体なので色塗りが難しく全員難航したが、夢中で取り組んだ。講師作品「ピンクのジョゼ」はさすがの出来栄えだった。
 
ほろよい酒話会
開催日:10月24日(木)
参加人数:9人
当日の様子
今月はガーデンバーベキューを予定していたが、雨天のため、室内で鉄板焼きをした。
想像以上に盛り上がりを見せ、焼きながら、語りながら一緒に調理をしたり語り合うことでみんなとても盛り上がった。「またしたいね」と話し合った。

こころのともしび 活動実績
開所日:28日 来訪者:250人 
個室傾聴回数:33回 
食事提供数 205食
当日の様子:
定期的にひんぱんに来られる方の中に、新しい方が加わった。はじめのうちはお互いぎくしゃくしていても、それぞれのことがわかってくると、会話も活発になり、慣れてお互いに笑顔が増えてきた。
昼過ぎまでは少人数で昼食を食べてゆったりし、午後からたくさんの方が立ち寄られ、夕方の時間帯はにぎやかに井戸端会議、という日も多くなった。
 
2019年11月14日 18:04

2019年9月活動実績

こころを休憩する会
開催日:9月8日(日)
参加人数:16人
当日の様子:
初参加の方が3人。参加者16人とたくさんの参加があった。双極性障害の方が、「鬱と双を繰り返すことの苦しさ」について語られた。また、「先取り不安とわかっていてもそのループから逃れられないことの苦しさ」を語る方もいらした。自己否定感から抜け出すためのヒントはないだろうか、という問いかけがあった。参加者の1人の方から、「毎日『いいね!』ノートを書く。どんな小さなことでも今日あった、よかったこと(感謝の気持ちやラッキーなこと)を書き続けていくと、いやなことばかりの日々でもない。と思えてくる」という発言があり、多くの方が関心を示していた。また、「何が嫌かをはっきりさせていくことは自分と闘うために大切」との助言もあった。最近話題になっている「サードプレイス」の大切さも話題になり、「こころのともしび」はサードプレイスである、と言われたことは主催者にとって励みになった。
茶話会:パウンドケーキ、果物、茶菓子

アートを楽しもう会
開催日:9月13日(金)
参加人数:6人
当日の様子:
今月は久しぶりに「粘土細工」。今回はアクセサリーパーツも使って、粘土の小物やアクセサリー作成に取り組んだ。細かい手作業が必要で、意外に苦戦していた人も多かった。また、アクセサリーではなく粘土で人形を制作した人もいた。どれもかわいらしく造形された。10月に彩色をすることになっている。

≪精神科医のこころの相談会≫
開催日:9月15日(日)
参加人数:6人
当日の様子:
精神科医渡邊医師によるこころの相談会に8人の方が来られた。1人30分から1時間と、あわただしく多くの方が相談に来られた。相談の後も、つきない想いをスタッフと共に語って帰られた。
 
ほろよい酒話会
開催日:9月26日(木)
参加人数:10人
当日の様子
参加者が多く、にぎやかな会になった。初参加の方も含め、庭に出て語らう方も多かった。盛り上がった話の中から、10月は庭でバーベキューパーティ&仮装パーティをしよう、ということに決まった。

こころのともしび 活動実績
開所日:27日 来訪者:254人 
個室傾聴回数:28回 
食事提供数 208食
当日の様子:
来訪者が10人を超える日が10日を超えた。特に午後から、ふらりと立ち寄る人が多く見られ、一番人が多い時間帯は、ともしびが手狭に言えるほどだった。定期的に来られる女性が、早い時間からスタッフと一緒に料理の手伝いをして下さる姿も日常的に見られるようになり、食事の人数が多いときは非常にありがたいことだった。一方で、男性ゲストが多く、アカデミックな話題、スポーツの話題で激論が交わされる日もあった。23日は、ともしび設立の頃から勤めて下さった気功療法士の尾堂桂子さんが仕事の都合で、ともしび最後の日となり、多くの人でお別れを惜しんだ。
 
2019年10月08日 20:42

2019年8月活動実績

8月アート
アートを楽しもう会
開催日:8月9日(日)
参加人数:6人
当日の様子:
オリジナルうちわづくりの会。
白紙のうちわに、それぞれが思い思いの絵を描いたり、シールや折り紙をはりつけるなどしてアートうちわに仕上げた。単純なようで意外に難しく、奥が深い作業で、全員夢中で取り組んだ。

≪こころを休憩する会≫
開催日:8月11日(日)
参加人数:13人
当日の様子:
参加人数が13人。親の立場で子どもさんのこころや生活の様子の問題に悩む方と、当事者本人のグループに分かれて分かち合いを行った。親のグループは、なかなか身近な人にも言えない深い話ができた、と茶話会の時間になっても語り合いが続いていた。本人のグループは、家族からのDVがPTSDとなって対人不安が強く、外に出られない悩みや、社会の中でどのように生きていけばいいのか不安が大きい、という話題が出た。「こころのともしび」に“サードプレイス”を求めて来ている、という話が出た。
茶話会:サイダーフルーツポンチ、果物、茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:8月17日(土)
参加人数:6人
当日の様子:
参加人数が6人。亡くなってから日の浅い人が1人初参加。子どもを亡くした方が5人の中で、親御さんを亡くした遺族が子どもの立場ならではの長い年月癒えない苦しみも語られた。
茶話会:サイダーフルーツポンチ、果物、茶菓子
  
ほろよい酒話会
開催日:8月22日(木)
参加人数:11人
当日の様子
参加者が11人、と人数が多く、大盛況。スタッフの手作り梅酒が大好評だった。外のテラスの喫煙席で夕涼みをしながら飲む人、悩みを打ち明ける人など、様々な様子が見られた。

こころのともしび 活動実績
開所日:28日 来訪者:217人 
個室傾聴、占い回数:35回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 16回    
食事提供数 192食
当日の様子:お盆期間も休みなくいつもどおり活動した。15日は台風が広島を直撃する中でも、来訪者があり、貸し切り状態で、むずかしい悩みをゆっくりお話しして帰られた。普段はお勤めの関係でなかなか来られない方が久しぶりに来られたり、帰省で立ち寄られたり。子どもさんと一緒に来られたり、と夏休みならではの光景が見られた。
 
2019年09月17日 19:18

2019年7月活動実績

アートの会アートフレーム
アートを楽しもう会
開催日:7月12日(金)
参加人数:9人
当日の様子:
今月の作品は「オリジナル絵ハガキフレーム」。ハガキサイズの台紙に、好きなデザインの絵を描いたり、切り絵や色紙やシール、マスキングテープなどを張り付けて制作した。毎回、初めは照れくさそうにしている参加者も、制作に入ると真剣そのもの。2時間があっという間だった。予想しなかった出来栄えに驚きの声があがっていた。


 こころを休憩する会
開催日:7月15日(日)
参加人数:15人
当日の様子:
初参加の方が3人。久しぶりの参加の方が4人来られた。参加者の年齢や生活上の困りごとも様々だったので、分かち合いのはじめに一通り、今悩んでいることや他の人と分かち合いたい思いを語り、みんなで語り合った後は、その後の茶話会で、自然と同じような悩みを持つ人たちが輪を作って、それぞれに共感する想いを分かち合い、励まし合っている姿が印象的だった。
茶話会:冷製スープ、ドーナツ、果物、茶菓子

ほろよい酒話会
開催日:7月25日(木)
参加人数:7人
当日の様子
初参加のメンバーや、久しぶりの方も交え、いつものにぎやかな酒話会だった。スタッフ手作りの梅酒を次々に開しながら、女子トークがにぎやかに交わされていた8

こころのともしび 活動実績
開所日:28日 来訪者:229人 
個室傾聴回数:28回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 19回    
食事提供数 193食
当日の様子:
病気やお仕事の関係でしばらく休んでいた方がまた来れるようになったり、よく来られていた方がお仕事のために「しばらくお休み」になったり、と人の出入りの多い月だった。ゲストが調理スタッフに料理を教わりながらお手伝いしてくれることも多くなった。個室傾聴に次々に人が入られ、1日中傾聴をする日もあった。
 
2019年08月08日 18:25

2019年6月活動実績

こころを休憩する会
開催日:6月9日(日)
参加人数:13人
当日の様子:
参加人数が13人。毎回冒頭の自己紹介で、「この分かち合いで語りたいことや他の参加者に聞いてみたいこと」を出してもらっているが、今回は「街で独りで暴言や吐いたり、攻撃的な言葉を言っている人がいると恐怖心がわく。どのようにしたらいいと思うか」「障害のある家族への向き合い方」「母と子の共依存について」「障害者が一般就労をするときの不安」など、色々なテーマが出された。両側の当事者から経験に基づく助言が交換され、支援者の助言にはない貴重な声が聞かれ、“目からうろこがおちる”発見があった。
茶話会:バナナケーキ、果物、茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:6月15日(土)
参加人数:8人
当日の様子:
参加人数が8人。亡くなってから日の浅い人が2人初参加。悲しみが深く、涙ながらに語る話に他の参加者も涙を流した。自責の想い、なぜ相談してくれなかったのか、など解決できない想いが時間を過ぎてもお互いに語られていた。新たに分かち合いを始めようと考えている方が独自の視点で語られているのが印象的だった。
茶話会:ナッツのケーキ、果物、差し入れのお菓子
 
精神科医のこころの相談会

開催日:6月16日(日)
参加人数:6人
当日の様子:
予約の方々が予定通りに来られ、相談が終わったあとも残られてお茶を飲まれたり、おやつをつまみながら談笑を楽しまれていた。相談した悩みが共通する人同士で、話が盛り上がり、長い時間を過ごし、次に「ともしび」で会う日を約束されていた。
(次回)9月15日
 
アートを楽しもう会

開催日:6月14日(日)
参加人数:9人
当日の様子:
リウムづくりの会。
いま、大ブレイク中の「ハーバリウム」作りをした。瓶に造花やマスコットをアレンジして置き、上からハーバリウムオイルを注ぐ。制作してみると、とても奥が深く、みんな制作に夢中になった。
できあがった作品を飾るのを楽しみに持ち帰られた。
 
ほろよい酒話会

開催日:6月27日(木)
参加人数:7人
当日の様子
今月は西広島駅前のカラオケボックスでカラオケ大会。20代から60代まで、歌の年代もジャンルもバラバラだったが、全員で盛り上がり、踊り、大合唱となった。大きな声で歌い、笑うことがとてもよいストレス解消になることが実感された。


こころのともしび 活動実績
開所日:27日 来訪者:224人 
個室傾聴、占い回数:54回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 17回    
食事提供数 208食
当日の様子:来訪者が10人を超える日が多くなった。分かち合いや色々な会への参加人数も多く、にぎやかな1か月だった。
定期的に週2~3回、来たいと言われた方が当日体調がすぐれず、キャンセルすることもあるが、「予約をしたからとキャンセルを遠慮したり気に病む必要もないし、予約しなくても、『今日は調子がいいから逝ってみようか』とふらりと来ても構わない。そんな、気楽な気分で『来てもよし、来れなくてもよし』と考えてください」とお話すると、気が楽になるようだった。
 
2019年07月02日 19:28

2019年5月活動実績

こころを休憩する会
開催日:5月12日(日)
参加人数:5人
当日の様子:
前月に比べて、少人数であったので、ゆっくりとなごやかにお互いの近況や心境について語りあえた。テーブルを小さくまとめ、リラックスした雰囲気の中で談笑することができた。
茶話会:フルーツケーキ、果物、茶菓子

アートを楽しもう会
開催日:5月10日(金)
参加人数:7人
当日の様子:
今月の作品は「プラバン工作」。透明のプラスチック板に油性ペンで絵を描き、オーブンで焼くと、6分の1に縮んで固く頑丈になり、絵が定着する、というもの。「子どもが小学校の自由工作で作ってきたのは見たことがあるが自分は初めて」という人も多く、始めてみると、みんなが夢中でイラストを描いていた。完成作品をキーホルダーにして持ち帰るなど、手土産ができたことも喜ばれた。
 
ほろよい酒話会
開催日:5月23日(木)
参加人数:13人
当日の様子
昼過ぎに来られ、話がはずんでそのまま酒話会にも参加、という方もいた。買ったばかりの格安スマホを持ってきた方を囲んで、買い替えや乗りかえを考えている人が新型スマホの話で盛り上がったり、別のグループでは、歴史談義に花が咲いたりと、各々が興味のある話題で盛り上がっていた。

こころのともしび 活動実績
開所日:25日 来訪者:209人 
個室傾聴回数:65回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 12回    
食事提供数 209食
当日の様子:ゴールデンウィーク休みがあったので活動日数は他月より少なかったが、来訪者は先月よりさらに増え、毎日午後はにぎやかな語らいが見られた。
定期的に来られる人は、ともしびでの「自分なり」の過ごし方ができてきた様子。調理の手伝いなど、一日の流れが分かってきた方ならではの手助けをしてくれる。皆さん段取りがとてもよく、大人数の食事の準備の日などはとても助かっている。
同じ悩みを持つ人や、共通の興味を持つ人同士が、来訪日を合わせて来られ、つきない話で花が咲く様子も多くみられるようになった。
2019年06月19日 11:27

2019年4月活動報告

こころを休憩する会
開催日:4月10日(日)
参加人数:16人
当日の様子:
参加人数が16人、ととても多かったので、はじめに自分が語りたいテーマを出し、そのテーマによって2つのグループに分けた。4月からの新しいスタッフが、1つのグループで仕事や職場の悩みについて主に話した。もう1つのグループではうつなど、こころの問題が中心に話し合われた。息子さんのことで悩んでいる初参加の方は、息子さんと同年代の参加者が子どもの目線から発言した内容がとても参考になった、参加してよかったと喜ばれた。
茶話会:クラムチャウダー、チョコクロ、果物、差し入れの茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:4月20日(土)
参加人数:7人
当日の様子:
お父様を亡くされた方が新しく参加。子どもを亡くした方(3人)と、関係は違っても共通する想いを分かち合いつつ、子どもの立場ならではの辛さをきちんと語ってくださったことが良かった。
茶話会:クラムチャウダー、ケーキ、果物、差し入れのお菓子
 
精神科医のこころの相談会

開催日:4月21日(日)
参加人数:10人
当日の様子:
キャンセルも少なく、多くの方が順番に相談に来られた。相談の前後も、テーブルをはさんで話に花が咲いた。一人30分では相談しきれず、次回は1時間、と希望して帰られる方もおられた。電話相談も1人。「外出できないのであきらめていたが、お話ができてよかった。気持ちがすっきりした」と言われていた。
(次回)6月16日
  
≪アートを楽しもう会≫ 
開催日:4月12日(日)
参加人数:7人
当日の様子:
近所の大きな公園に桜の風景を写生に出かけた。晴天の中、散歩だけ、と同行される方もいて、とても和やかな雰囲気だった。桜は思った以上に咲き残っていて、ベンチテーブルでゆっくりと写生した。同じ場所で同じ風景を目の前にしても、各人が全く違う絵に仕上がっていくのが面白かった。
 
ほろよい酒話会

開催日:4月25日(日)
参加人数:13人
当日の様子
参加者が多数で大いに盛り上がった。参加者の中に、この日入籍したカップルがいたので、シャンパンで乾杯をした。2つのグループに分かれ、それぞれの話題で盛り上がった。この日、新しいスマートフォンを購入したばかりの方がおられ、「安く新機能の機種が買える」と話題の中心になり、質問攻めにあっていた。


こころのともしび 活動実績
開所日:28日 来訪者:186人 
個室傾聴、占い回数:33回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 16回    
食事提供数 191食
当日の様子:過去最高の来訪者数だった。食事人数も10人を超える日があるなど、調理担当者は汗を流してがんばった。
新しいスタッフが1人増えたり、新たに定期的・継続的な傾聴をしたいと申し出る方が増えたり、初めて来訪した方がその後、精神病院の主治医に報告したところ、「その場所は回復に効果があるから定期的に通うように」と指導されたり、また、「通所している精神科デイケアは利用者の中心層の性別や年齢が異なるために、共通の話題がなく馴染めなかったが、ここなら話が合う人が多い」と頻繁に来られる方ができたり、と新しい流れが生まれた月だった。
 
 
2019年05月08日 20:27

2019年3月活動報告

こころを休憩する会
開催日:3月10日(日)
所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:10人
当日の様子:
初参加の方が2人来られ、ご自分の想いや体験を、他の方と活発に語り合っていた。話のテーマは他人と信頼関係を築くことのむずかしさや乖離障害について、など多岐に渡った。医学的には病気の症状かもしれないが、ファンタジーな既視体験をされている方の話には、なごやかな雰囲気でみんなが興味をもって質問が盛り上がり、うらやましいという声も出た。
茶話会:ポテトスープ、クラッカー、茶菓子


こころのともしび 活動実績
開所日:26日 来訪者:173人 
個室傾聴、占い回数:37回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 28回    
食事提供数 180食
当日の様子:
暖かくなり、日が長くなったこともあってか、来訪者が増え、多い日は10人以上という日も数日あった。
また、午後からふらっと立ち寄ってお茶を飲んで休憩したり、仕事帰りにちょっと立ち寄るなど、気軽に立ち寄る人が増えた。
傾聴カウンセリングの担当者が
4人になり、予約でなく、突然来られた方が傾聴を希望されても対応できるようになった。定期的に傾聴を受けられる方が増えてきた。

また、ゲスト同士で同じ関心を持っている人同士で話がつきず、盛り上がっている姿も見られるようになった。

3月ならではの、卒業や進学就職、独立の話も出て、季節感があふれる月だった。

2019年04月09日 19:29

2019年2月活動報告

こころを休憩する会
開催日:2月10日(日)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:10人
当日の様子:
10人でにぎやかに語り合った。「不安」についてが主なテーマだった。脳の神経伝達や副腎皮質ホルモンなど、体と心の関係についても意見が交わされ、幅広い疾患を学ぶことができた機会となった。
茶話会:ベリーのパイ、果物、差し入れの茶菓子

自死遺族の希望の会
開催日:2月17日(土)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:6人
当日の様子:
新しい参加者が1人、久しぶりの方が2人来られた。自死念慮に気づけなかったことへの後悔や、遺族の想いを話しにくい周囲の環境についての話題が出た。米山の前週の講演の演題をもとに、自死への衝動がどうして高まるかなども語り合った。
茶話会:ストロベリーパイ、果物、もみじ饅頭(差し入れ)
 
精神科医のこころの相談会
開催日:2月17日(日)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:5人
当日の様子:
キャンセルも少なく、順調に進んだが、予約しても体調がすぐれず、出られない方もいた。相談会が終わった後もスタッフと談笑して過ごす方が多かった。
(次回)4月21日

こころのともしび 活動実績
開所日:2日 来訪者:162人 
個室傾聴、占い回数:29回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 28回    
食事提供数 154食
当日の様子:広島市社会福祉協議会発行の「相談の手引」に小さな一歩の活動が全般的に紹介されたことも関係してか、新しい相談者、傾聴依頼が増えてきた。定期的に傾聴をされる方、今まで利用が少なかった電話相談も毎回相談の電話をかけてくる方など、継続的に利用される方も多くなってきた。
昨年から始まった「アートを楽しもう会」や「よろ酔い酒話会」は、毎回楽しみに来られる方が増えてきた。
 
2019年03月14日 19:22

2019年1月活動報告

こころを休憩する会
開催日:1月13日(日)
場 所 :常設型傾聴スペース「こころのともしび」
参加人数:12人
当日の様子:
今年初めての分かち合いで、新しい方の参加もあった。うつの本人を支える親の苦しさ,本人の苦しさなどを交互にそれぞれ発言し,話しあった。茶話会の後も、数人の方が残り、新たな参加者でうつ症状が重い方を、よく来られる方2人が傾聴し、励まし、「また来て」と声掛けされていた。

茶話会:りんごのパイ,果物,お土産の茶菓子

こころのともしび 活動実績
開所日:23日 来訪者:146人 (1日平均 6.3人)
個室傾聴、占い回数:34回 
気功,ヒーリング,温熱刺激療法 28回
食事提供数 168食
当日の様子:
正月明けは7日から活動を開始した。通常月より5日程度活動日は少なかったが、毎日複数の方の来訪があり、にぎやかだった。気功療法,気功茶話会などにもたくさんの方が来訪された。年末年始に帰省された方がお土産持参で久しぶりに来訪され、みんなでお菓子を囲みながら、話題は途切れることなく続く日が多かった。

2019年02月20日 11:36